ＨＯＳＰＩＴＡＣ

■安定性・高速性重視のシステム設計■

■ １．はじめに
■ ２．システム構成に関して

　　２．１病院情報システム
　　２．２ Thin ClientとTCO
　　２．３院外のクライアント
　　２．４安定したLinux系OS
　　２．５シームレスな動作環境
　　２．６プリンタの動的切り替え
　　２．７リアルタイムでの
　　　　　　データバックアップ
　　２．８２４時間全自動の運用管理
　　２．９全ユーザのオンライン保守

■ ３．医事・オーダ・電子カルテシステム
■ ４．ユーザ専用のＲＤＢ
■ ５．オンラインでの各種サービス

２．システム構成に関して

２．７　リアルタイムでのデータバックアップ及び電源対策

サーバでは故障発生頻度の高いディスクは RAID 化され、ホットスタンバイディスクを標準装備しています。通常メインサーバに加えバックアップサーバを用意し、リアルタイムでのデータバックアップ機構を提供しています。データの保護には常に最大限の配慮を施しており、過去１６年間ユーザのデータが復旧不能となったケースは一度もありません。商用電源の瞬停対策としては無停電電源装置（ＵＰＳ）を装備しますが、それに加え病院内の自家発電装置によるバックアップを実施する場合があります。